事例紹介

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生活協同組合コープこうべ

生活協同組合コープこうべ

2021 年までに管理職の女性比率50%を目指す
(平成28年(第1回)「ひょうご女性の活躍企業表彰」受賞

会社情報

【所 在 地】神戸市
【代 表 者】組合長理事 本田 英一
【事業内容】流通・小売
【従業員数】9,535人

2021 年までに管理職の女性比率50%を目指す

 生活協同組合コープこうべは、兵庫県全域と京都府・大阪府の一部を事業エリアとする、世界的にも大規模な消費生活協同組合です。
 生活者の視点を大切に事業活動を展開してきた同組合は、それゆえに創業時から女性活躍の素地があり、多くの女性職員が様々な分野に在籍し、管理職への登用も早くから推進されてきました。また、平均勤続年数も、男女ともに業界で高い数値を維持しており、男女とも職場環境への満足度は非常に高いものとなっています。
 その中にあって、2013年に組合長理事が「2021年までに管理職の女性比率50%を目指す」ことを宣言、2015年には、「ダイバーシティ・アクションプラン」をスタート、トップのリーダーシップのもと、「就業継続支援」と「多様性の活用」を柱とした働き方改革を推進しています。「ダイバーシティ推進に向けた所属訪問・ヒアリング」「パパ&ママ合コン(懇)」「イクボス・フォーラム」「ダイバーシティ・ミーティング」「育休明け職員への復職支援セミナー、ランチ交流会」等の様々な取組を展開し、女性はもちろん誰もがいきいきと働き続け、活躍できる職場づくりが進められています。
 本年6月には、本県企業として初めて、女性が活躍する会社をたたえる厚生労働省の「えるぼし」の認定を受けました。今後も引き続き、女性を含めたすべての職員がいきいきと働き続ける職場を目指し、活動を継続していきます。