事例紹介

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株式会社トーホー

株式会社トーホー

パートナー社員にも人事評価制度を導入し、正社員への登用を推進
(平成30年(第3回)「ひょうご女性の活躍企業表彰」受賞)

会社情報

【所 在 地】神戸市東灘区
【代 表 者】代表取締役社長 古賀 裕之
【事業内容】業務用食品卸、
      食品スーパー事業
【従業員数】4,717人
(平成30年7月末時点)

パートナー社員にも人事評価制度を導入し、正社員への登用を推進

 1947年に創業。現在は業務用食品専業卸業界で国内トップシェアを占め、37都道府県をカバーする企業グループに成長。「食を通して社会に貢献する」という経営理念のもと、更なる事業拡大を進めています。
 2005年にTPA(トーホー・ポジティブ・アクション)推進プロジェクトを立ち上げ、女性・男性を問わずいきいきと自分の能力を発揮させ、「お客さま」と「会社」と「自分の人生」に対して価値を提供していくことが出来る職場環境づくりを目指してきました。2014年にはコース別人事制度による採用・昇格の制限を廃止。一方、女性が少ないセクションの課題を分析し、職域拡大や人材育成、登用、意識改革によるキャリア形成支援を推進し、2016年に3.4%だった女性リーダー職の割合を2018年には8.3%と大幅に上昇させています。
    また、パートナー社員(パート社員)についても、人事評価制度を導入。評価制度の「見える化」により最短3年で正社員に登用される仕組みを構築したことに加え、一定の基準に達したパートナー社員は無期雇用とするなど、それぞれの立場に応じたモチベーション維持、人材育成、登用への工夫を進めています。
 「女性の活躍なくしてトーホーグループの成長なし」というトップメッセージのもと、グループ会社横断で取組を推進。女性が更に輝ける組織づくりを目指しています。