事例紹介
姫路信用金庫(姫路市)
100年先も地域とともに成長し歩み続けるために
会社情報
【代 表 者】理事長 三宅 知行
【事業内容】金融業
(信用金庫法に基づく業務)
【従業員数】726名
(2018年3月現在)
~100年先も地域とともに成長し歩み続けるために~
1910(明治43)年姫路信用組合として設立。兵庫県内にある11の信用金庫の中でも最も古い歴史を持ち、「地域社会に貢献し共生する」という使命を胸に、職員が一丸となり、姫路市内を中心に地域に根ざした事業を展開しています。
地域から信頼され続ける企業であるために、職員一人ひとりのキャリアアップをしっかりサポート。研修による育成プログラムに加え、通信講座修了者や資格試験合格者に費用の一部を援助するなど、「自ら学ぶ」意欲を奨励し支援する仕組みを作っています。
また、ウィメンズカレッジなど、女性職員向けの研修を実施。女性の管理職への昇格・総合職への転換も積極的を行うことで、女性の職域拡大を進めています。
一方、地域で暮らす職員の幸せづくりにも注力し、平成20年に次世代認定マーク(くるみん)を取得。以降も、男女ともに仕事と子育てを両立させながら生き生きと働ける職場づくりを進め、女性職員の100%が育児休業を取得。女性職員の短時間勤務利用率も100%近くを達成するなど、両立支援の取組が着実に浸透しています。これから先の100年も地域とともに成長し続ける環境づくりを進めていきます。
ひょうご男女共同参画ニュース掲載記事より 平成30年10月号