事例紹介
株式会社みなと銀行
『働き方の改革』を推進
会社情報
【所在地】神戸市
【代表者】代表取締役 尾野 俊二
【事業内容】金融業
【従業員数】2,189人
『働き方の改革』を推進
兵庫県を代表する地金融機関である株式会社みなと銀行は、女性職員の活躍の場を拡大する一方で、仕事と家庭の両立を支援する制度の拡充にも取り組むなど、一人ひとりがイキイキと働くことができる職場環境づくりを進めています。
育児休業制度は、取得期間を最長子どもが3歳になるまで延長。育児休業者には、職場復帰に向けた研修も実施しています。中学校就学前まで取得できる短時間勤務制度では、時間が「30分」「60分」「90分」「週1日」短縮の4コースより選択できます。
また、2013年に設置したダイバーシティ推進室に、女性職員によるサポートチームを結成。各営業店を訪問し、女性職員一人一人と面談。両立に関する意見・要望のヒアリングやキャリア形成のアドバイスを行い、吸収した意見を施策に反映しています。
さらに、女性の活躍推進と並行して「働き方の改革」の推進も強化。職員のライフスタイルに合わせて取得できる休暇制度の新設や業務に集中する時間のルール化等に取り組む等、同行の改革は継続中です。
ひょうご男女共同参画ニュース掲載記事より 平成28年2月号